※2023年10月3日(火)堅田に「KOMURAYA」として移転オープン!
「ブランチ大津京にできた無添加&ヴィーガングルメを楽しめるお店が気になる!」
というわけで今回は、ブランチ大津京内にできた【ν-Bottom HUM(ニューボトムはむ)】に行ってきました!
旬のお野菜やお魚などを無添加で調理されており、体に優しい食事を楽しめます。
とってもおすすめのお店なので、ぜひチェックしてくださいね!
それではいってみましょう!
※メニューや価格は取材時のものです。
【ν-Bottom HUM(ニューボトムはむ)】とは
【ν-Bottom HUM(ニューボトムはむ)】は、大津の有機農家・琵琶湖の漁師・料理人などが集まる「ν-Bottom-Otsu(ニューボトムおおつ)」というプロジェクトから誕生したお店です。
ニューボトムおおつは、生産者が「つくる」ことを大切にできる、新しい流通の形を実現することで消費者に新たな価値を提供しています。
例えば、規格外になった野菜などを料理人が無添加・無化学調味料で加工することで、体に優しい他では食べられない食事を消費者に提供することができます。
また、生産者にとっては廃棄となる食材が減るため、作り手が夢を描ける仕組みに繋がります。
このような、生産者にとっても消費者にとっても新しい価値を提供しているのが「ニューボトムおおつ」です。
ちなみに「HUM」の由来は「喰む(はむ)」とのこと。
喰むには「心に味を膨らますもの」という意味があり、食べることで心を豊かにしてほしいという願いが込められています。
【ν-Bottom HUM(ニューボトムはむ)】店内の様子
【ν-Bottom HUM(ニューボトムはむ)】は、ブランチ大津京のSGパーク内にあります。
店内は広々とした空間になっており、お友達や家族で利用したり、打ち合わせで利用したりと使えるシーンが豊富なのも嬉しいポイント。
こだわりのアイテムやさまざまな活動に関するパンフレット等が置かれているので、お店に入ったらぜひチェックしてくださいね。
SGパークはスポーツと飲食を複合した施設で、フードエリア・屋内コートエリア・屋外フリーコートエリアに分かれています。
さまざまなイベントが企画されているので、興味のあるものに参加してみてくださいね。
店内にはこども向けの絵本などがたくさん置かれているので、こども連れでもゆったりと楽しむことができます。
【ν-Bottom HUM】メニュー&食べてみた!
【ν-Bottom HUM(ニューボトムはむ)】のメニューはこちら!
お食事は季節のおばんざいプレート、ヴィーガンバーガーから選べます。
どちらも旬の食材がたっぷり使用されていますよ!
こちらはおばんざいプレートとドリンクセットの豆乳ラッシー。
ロゴがかわいいですね!
テイクアウトして外で食べるのもおすすめです。
中には旬の食材を使ったおばんざいがたっぷり!
お野菜ばっかりなのかな?と思いきや、お肉や魚もしっかり入っていたのでボリュームも満点。
食べ応えがあるのにたくさん食べても罪悪感がない、体に優しいプレートです。
豆乳ラッシーは濃厚でおいしかったー!
ドリンクセットにすると100円引きになるのでぜひ一緒に頼んでくださいね。
こちらはヴィーガンバーガー!
この日のヴィーガンバーガーには、
・蓬莱の家特注の玄米バンズ
・玄米のパテ
・日替わりのグリル野菜
・びわこアクアポニックスさんの水耕栽培のパーフェクトオーガニックレタス
・伊香立のトマト
が使われていましたよ。
特に玄米バンズがもっちもちで絶品でした!
パテはお肉じゃないし何やろう?と思ってたらまさかの玄米でびっくり。
ハンバーガーとかジャンキーなものってたまに食べたくなりますが、これだったら気兼ねなく食べられるので嬉しいですね!
こちらはドリンクセットのたんぽぽコーヒー。
たんぽぽの根っこから作られていて、コーヒーのような味わいを楽しめます。
コーヒーではないためカフェインが入っておらず、妊娠中や授乳中の方でも飲めますよ!
食後はコーヒー派のわたしですが、飲食店で食後にノンカフェインのコーヒーを飲めるところは少ないので、すっごく嬉しかったです。
【ν-Bottom HUM(ニューボトムはむ)】お惣菜量り売り
【ν-Bottom HUM(ニューボトムはむ)】ではお惣菜の量り売りもされています。
お店入り口の看板にメニューが書かれているので、テイクアウトしておうちごはんを楽しむのもおすすめです。
お惣菜は肉・魚類と野菜類の2種類がありますよ。
それぞれ欲しい分だけスタッフさんに伝えてくださいね。
わたしが購入したこの日のメニューをご紹介します!
こちらは「手羽先のグリーンカレー風」。
甘みがあって辛くないので、こどもでも食べられる味でした。
大きな手羽先が入っているので、ボリューム満点でお腹いっぱいになりましたよ!
こちらは「豚肉とエリンギのトンテキ〜自家製ウスターソースで〜」。
ボリューミーなトンテキとヘルシーなエリンギがたっぷり入っていて、こちらもお腹いっぱいになる一品!
無添加&無科学調味料ってなんとなく薄味なのかな?というイメージがありましたが、しっかり味がついていてこれもめちゃくちゃおいしかった〜。
ごはんが進む味でしたよ!
こちらは「菊菜のしょうゆ糀ごまあえ」。
ほんのり苦味のある菊菜は副菜にぴったり!
菊菜って自分ではなかなか調理しない食材だったので、旬の時期に食べられてよかったです!
こちらは「本モロコと旬の竹の子の白みそ炒め」。
本モロコもあんまり食べたことなかったんですが、旨味が竹の子にしみわたっていてめちゃくちゃおいしかったです!
本モロコと竹の子の食感を楽しめたのもよかった!
琵琶湖のお魚ってなかなか食べる機会が少なかったんですが、これを機に自分でも料理してみたいなと思いました。
こちらは「塩糀むし鶏南蛮」。
鶏肉がめちゃくちゃ柔らかくてこれもおいしかった〜!
本当に鶏胸肉?って思うくらいしっとりしていました。
たくさん食べてもヘルシーなのは嬉しいですね!
こちらは「加地さんの紫にんじんフライサラダ仕立て」。
ひら自然菜園を運営する加地さんの作った紫にんじんが使われています。
紫にんじんは初めて食べましたが、めちゃくちゃ甘くて本当ににんじん?ってびっくりするほど。
あんまりにんじんは得意じゃないんですが、本当においしくて一番お気に入りのお惣菜になりました!
こちらは「カツオのたたきサラダ」。
みずみずしいレタスがたっぷり入っていて野菜不足の人にもぴったり!
やっぱり新鮮なお野菜はおいしいですね。
全部のメニューを100グラムずつ購入して、少しずつお皿に盛って食べました!
いろんな味を少しずつ食べられて、どれも本当においしかったので、ごはんタイムがすごく楽しかったです!
次行くときはどんなメニューが楽しめるのかな?と今からワクワクしています!
そんな何度でも足を運びたくなるお店でしたよ。
【ν-Bottom HUM(ニューボトムはむ)】基本情報・アクセス
名前:ν-Bottom HUM(ニューボトムはむ)
住所:大津市二本松1-1 ブランチ大津京内 SGパーク
電話番号:077-535-9051
営業時間:11:30〜15:30(L.O.14:00)
定休日:土・日・月曜日
駐車場:あり
公式サイト:https://www.instagram.com/newbottom_hum/
まとめ
今回はカラダが喜ぶ食事を楽しめる【ν-Bottom HUM(ニューボトムはむ)】をご紹介しました。
【ν-Bottom HUM(ニューボトムはむ)】では添加物や化学調味料を使用せず、素材そのもののおいしさを楽しめます。
旬のお野菜や琵琶湖のお魚などを手軽に味わうことができ、たくさん食べても罪悪感がないのも嬉しいポイント!
旬のものっておいしいけど、料理し慣れてないと購入をためらったり、おいしく調理できなかったりであんまり買うことがなかったんですが・・・
ここに来れば手軽に楽しめるし、料理のアイデアももらえるし、それがすごくよかったです!
琵琶湖のお魚も今までほとんど食べる機会がなかったんですが、おいしさを知れたのでこれからどんどん食べていきたいなと思いました。
身近にあるおいしい食材に出会えるのも【ν-Bottom HUM(ニューボトムはむ)】にしかない魅力なんじゃないかなと思います!
どのお料理もすっごくおいしくて、お腹いっぱいで幸せな気持ちになれるお店だったので、みなさんぜひぜひ行ってみてくださいね!